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眼障害の悩みから解放されるレーシック、危険性を回避する為の知恵や知識も必要不可欠です。

数年ほど前に、TVで放映されていた事で初めて視力回復にレーシック治療法が有る事を知りました。確かレーシック手術を受けたレーシングドライバーが、視力回復により視力を取り戻したことで、仕事上も大きな喜びを得たというような話でした。10年ぐらい前だったと思いますが、当時は手術費用は60万円ぐらいでした。

近年、レーシック手術をする人も多くなりましたが、特にスポーツ選手がレーシック手術を受けたとの話をよく聞くようになりました。当時から比べると、今は費用も安くなり、私達一般の人たちもレーシック手術を受けやすくなりました。

手軽に受ける事が出来るとは言え、手術には付き物の危険性も心配です。レーシックを検討されている方は、安全性を強調されている中で危険性も良く知り、不安を無くしてレーシック手術に臨みましょう。

不安のトップには、失明に対しての心配があると思いますが、海外国内を通して、レーシック手術で失明になったという報告は無いようです。

ごく稀にしか起こらないとはいえ、0%ではない合併症、いくつかの例をあげてみましょう。

★ドライアイの症状がでる。このドライアイの起こる1例としては、パソコンの仕事中に集中して画面を見る為、瞬きが少なくなり目が乾く事で起きます。ドライアイは角膜に傷をつけてしまう可能性も有るので、注意しなければなりません。

★ハロー、これは夜間、明かりに霧がかかったように滲んで見える症状です。

★グレア、強い光を見た時に眩しく感じる症状です。

★スターバースト、夜間に光が放射状に広がり眩しく見える症状です。

★コントラスト、夜間の薄暗い所で視力の低下が起こる事です。

★角膜拡張症、円錐角膜を見逃してしまったことや角膜中心部を削りすぎてしまうことが原因で起こります。

以上の様な症状が、レーシック手術後に合併症として起こってしまう危険性も少なからずでる可能性も有ります。しかし合併症にしても、術後のアフターケアで殆どは解消されてゆくと思います。

危険性の不安を解消する為の最善の方法として、第1番目にあげられるのが、面倒がらずにレーシック手術の専門病院やクリニックを慎重に選ぶ事です。

その為のアドバイスとしては、高額だから良い病院だろうという考えは止めましょう。手術料金や最新の設備はまず考えないで、すべては専門医の技量に影響する事の方が最大であると理解する事です。

出来るだけ危険度を下げる為にも、事前の検査を納得のいくまで何か所かで受けてみたり、予備知識を持って医師にもどんどん質問してみたり、疑問を無くす事が不安を解消する事にもなります。

見逃しやすいのが、アフターケアの充実さです。アフターケアのしっかりした病院を選ぶのも大事な事の1つです。

事前調査をしっかり行い、失敗の無いようレーシック手術を有効に活用して、メガネやコンタクトから解放された人生を、楽しく過ごして下さい。

代表的なレーシックを比べてみましょう。

一般にレーシックといわれている正式名称は、レーザー角膜屈折矯正手術といいます。ギリシャ語では「Laser in situ Keratomileusis」です。その頭文字をとって、LASIK(レーシック)と言われています。

1990年に、ギリシャでレーシック手術が初めて行われた為、ギリシャ語が使われました。ギリシャ語で、Keratosが角膜、そしてMileusisが修正するです。LASIK(レーシック)とは、「レーザーで角膜を修正する」という意味になります。

★レーシックは、マイクロケラトームという装置を使って、角膜の表面にフラップ(角膜に作るフタ)を作ります。高精度医療用エキシマ・レーザーを、近視や乱視、遠視それぞれの度数に応じて、角膜の実質層に照射します。照射によって角膜の形を変え、屈折率を変化させる事で、視力を矯正するのです。

メガネやコンタクトレンズにとって代わる第3の視力矯正法、最先端の画期的な視力回復手術として注目されています。

レーシックのメリットとしては、安全性が高く、視力の回復効果がとても高いですし、手術自体の時間も約15分という短時間で終了します。術中、術後の痛みもほとんどなく、視力回復が早く短期間で安定し、当日または翌日から通常の生活に戻る事も可能になります。

またメガネ・コンタクトのわずらわしさから開放され、人生も変わって見えるかも知れません。

このレーシック方法は、軽度近視から有る程度の強度近視までと、幅広く適応しますので、自分の症状に適応する確率も高くなります。

ではレーシックのデメリットは、どうでしょうか。この方法は、角膜をレーザーで削ってしまうので、レーシック手術後の再手術(やりなおい)は可能な場合も有りますが、元の状態に戻すことはできません。

普及して来たとはいえ、まだ歴史は浅いので、長期に対する結果には、不安も残りますね。長期に対する検証は出来ませんので、残念ながら、全く合併症は起こらないと否定できません。

そう言いながらも、多くのスポーツ選手や芸能人からも、レーシックを受けたと聞かれるようになりましたし、レーシックを受ける人も年々増えてきています。治療費も自費では有りますが、以前よりは低価格になってきて、手の届く範囲になったとも言えます。

★イントラレーシック(Intra LASIK)は、レーシックの先進国であるアメリカでは、最新かつ最先端の視力矯正手術として盛んに行われている方法です。いままで行われていたレーシックより、安全性や確実性が高い治療法です。

今までのレーシックで使っているマイクロケラトーム(電動メス)より、かなり滑らかに、正確な厚さで削る事ができるようになり、今までとはフラップの作成方法がまるで違っています。

イントラレーシックは100マイクロメートルまで薄く削れますので、フラップを160マイクロメートルまでしか薄く削れなかったマイクロケラトームより矯正できる度数が大きくなりました。

それに、イントラレーシックのフラップのエッジは直角で、マンホールのような形をしているので、フラップのズレやシワが起こりにくく、とても安定しています。

イントラレーシックのメリットとしては、クリアな視界になること。精密で、滑らかな薄いフラップに出来る為、安定していること。角膜が薄い人や強度近視の方にも、今までより薄くまで削れることで対応可能になりました。

コンピューター制御で動かすイントラレーザーは、医師の技術に左右される事もなく、安全に高精度なフラップを作成することが可能になり、不安解消になります。

あえてあげるとすれば、イントラレーシックのデメリットは、使用するイントラレーザーが高価な事から、治療費が割高になってしまう事です。

日本でも、イントラレーシックをだんだんと導入されるようになり、手術例もかなり増えてきました。

レーシックと比べてみても、イントラレーシックは、術後の裸眼視力回復率はかなり高く、ドライアイの発生率も、角膜への負担が大幅に軽減される為低く、合併症であるハロの発生率も、高精度のイントラレーザーを使用している事で、大幅に抑えられるようになりました。

有る情報から・・アメリカ軍のパイロットとレーシック

アメリカ海軍パイロットに、イントラレーシックが認められたというお話です。この事は、過酷な条件下で優れた視力を要求されるパイロットに、画期的な朗報でした。

2005年1月に、米国海軍医療センターによって、イントラレーシックの治療を受けた兵士が、従来のレーシックより光に対して高感受性を示し、視力回復時間も大幅に短縮、全期間でのコントラストや視力もレーシックより優れていたと、発表されました。

その後の2006年12月には、アメリカの国防相は、陸・海・空・海兵隊など全ての軍人に対して、希望する全てにレーシックではなく、イントラレーシックを受けさせると発表したそうです。米国海軍医療センターによって、イントラレーシックがレーシックより優れていたと発表されたことの影響が大きかったのだと思います。

また、2007年5月には、今までアメリカ軍のパイロットには、レーシックを含む全ての屈折矯正治療が禁じられていたのですが、米海軍のパイロットにイントラレーシックが初めて認められたそうです。

遅ればせながら、日本でも2007年臨床治験が開始されました。近い将来、ほとんど全てのケースにイントラレーシックが使われるようになるのではないでしょうか。今後が待たれるところです。

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