レーシックのメリットとデメリットを把握し、危険性も視野に入れて検討しましょう。
レーシックとはメガネやコンタクトレンズに代わる第3の視力矯正法でしたね。
★ではレーシックのメリットには、どんな事が考えられるのでしょうか。
第1には、眼鏡やコンタクトレンズを使わなくて良くなりますので、裸眼での視力が必要になる仕事には、大変有利ですし、とても不可能だった職に就く事も可能になります。
第2には、レーシックの手術は短時間で出来ますので、入院する必要は有りません。その日に歩いて帰宅できるのはもちろんですが、日常生活も普段通り出来ます。さすがに自動車の運転は、控えて下さい。
第3には、レーシック手術は、100%では有りませんが、成功率は高いので、今の状態によっては受けてみる価値は十分にあると思います。
第4には、個人の生命保険に加入されていれば、手術費用の手当ても出ますので、かなり安く抑えられますね。
★ではデメリットについてはどうでしょうか。
1.成功率は高いので、ごく一部の人には、失敗やレーシック手術後の合併症等のリスクは有りますが、確率は低いです。このような事は、どんな手術にも100%の保証は有りませんので、どうしようもないリスクとなります。
2.眼球の状態は個人によって違いますので、診断によっては、レーシックの手術をしたいという希望が叶わない場合もあります。
3.今から50〜60年前に、すでに順天堂大学の佐藤勉教授により行われてはいましたが、その頃は技術や設備が整っていなかった為、発展が遅れました。現在では、レーシックによる視力矯正施術は世界中に認知されましたが、まだ歴史の浅い事から長期を見通した安全性は実証されていません。個人差はあるにしても、副作用は完全に否定は出来ていません。
4.副作用としては、ドライアイになる可能性があります
・2重像の生じる場合も有ります。
・裸眼視力の向上とは反対に矯正視力の方は低下する可能性があります。
・眼圧が手術前よりも低下しますので、実際の値よりも過小評価されます。眼圧検査の際にはレーシックを受けた事を伝えておきましょう。
・レーシック手術の失敗により、遠視になったりしますが、角膜を削って矯正しますので、再手術(修正のやりなおし)は出来無い事もあります。
他にも心配な事が有ったら、手術前に相談して解決して納得のいく気持ちでレーシックを受けましょう。危険性は皆無では有りませんから。
成功率の高いレーシックですが、希望とは異なる結果になる危険性は有るのでしょうか。
レーシックの希望とは違った結果にになる危険性の確率は?デメリットと共に再度危険性について考えてみましょう。
レーシックの手術後は、手術前の視力まで低下してしまう事はないと思いますが、それでも手術によって視力回復後に、だんだん視力が低下してしまったという人も、少なからずいらっしゃるようです。確率は非常に少ないですが、再手術しなければならない、または再手術も不可能といった事例も有ります。
このような状態になる方の中には、視力が回復した後、喉元過ぎれば・・・の格言にも有る様に、視力低下で苦労したことなど忘れ、長時間パソコンやゲームに興じたり、本を読み過ぎてしまったり、つい油断してしまいがちです。
または、かなり進んでしまった視力低下の人の場合ですが、レーシックの手術後、修正が可能で有る様に、限界の少々手前で止めておくことも有るので、希望の回復まで至らなかったというケースも有ります。
角膜を削って視力を回復できたとしても、個々の体質によっては、削った角膜の元に戻ろうとする力(自然治癒力)で元の厚みに戻ってしまい以前の視力に低下してしまう事もあり得るのです。
考えたくない事実ですが、角膜を削る厚さをレーシック手術ミスによって誤った結果、視力低下による近視や乱視の再発が起こります。可能で有れば、再手術を行う事になります。
高額の手術料が必要となるレーシック手術ですが、なかなか1度の手術で希望通りの視力回復は難しさも有るようですね。再手術といっても、1度目の手術で高い費用もかかっていますので、費用の事も心配ですが、病院によっては、手術後1年以内に再手術が必要となった場合は手術費用を免除してくれる所も有る様に聞いています。病院を決める前に、その事も確認しておかれたら安心ですね。
気になる費用について調べてみました。
視力が回復するのならと、無理してもレーシック手術代を工面してしまいそうですが、出来たら少しでも低額で出来たら嬉しいのですが。
気になる費用ですが、病院やクリニックによって値段の開きは結構あるようです。片目では10万円〜25万円・両目ならその倍ですね。検査料として別に費用がかかる場合も有りますので、確認しておきましょう。一般的には2000円から5000円と言われています。
では手術後の定期健診や薬代として掛かる費用はどうでしょうか。病院によって差は有りますが、5万円位が平均的でしょうか。この費用が掛からないというか手術代に含まれている病院も有ると思います。
また、手術後の3年間を保障してくれたり、生涯に渡ってサポート出来たりと、病院によって異なります。
では、レーシック手術には、保険の適用は有るのでしょうか。一般の病気治療の為の手術で有れば、医療保険の適用は有るのですが、残念ながら、レーシックは医療保険の対象にはなりません。全額個人負担になります。
個人で加入されている医療保険や生命保険には、対象となるものも有りますので、レーシック手術を受ける前に、確認しておくと良いと思います。
レーシック手術の現状をいろいろ見てきましたが、まだ病院通しの確立がないようですので、手術を検討する前の事前の調査と確認をしっかり行いましょう。納得のいくレーシック治療を受けられるよう、信頼できる医療機関や専門の医師を探される事を願います。